今回は、【駐在妻・駐在夫のための海外生活サバイバル英語】を受講していただいた元シンガポール在住、現在はオランダに住んでいる駐妻さんにインタビューを行いました。
オランダの英語事情については、インタビューの後に触れていますので、併せてお読みください。
受講者インタビュー!
Mayu
この度は、数あるオンライン英語コーチングサービスの中から、お選びいただき、どうもありがとうございます。受講を検討されている方のためにいくつか質問にお答えいただきたいと思います。まずは受講した感想を教えていただけますか。
駐在妻
最初に課題を見た時は本気にならないとヤバイなと思う量でしたが、丸暗記するというよりは普段の英語での会話の中でよく使うフレーズを文法と一緒に私のペースに合わせて教えてもらえるので、実生活に直結しとても実用的だと思いました。
Mayu
自分で聞くのもおこがましいですが…コーチはどんな人でしたか?
駐在妻
笑顔が素敵な方でした。初めましての時は緊張していた私ですが、画面に現れた瞬間に緊張が少しほぐれました。話し方も穏やかで話をよく聞いてくださり、すごく安心感がありました。
Mayu
そう言っていただき、大変嬉しいです。ちなみに、並行してネイティブが講師を務めるオンライン英会話レッスンを受講しているとお伺いしました。そちらのサービスと比べて、私の英語コーチングは、何がメリットだと感じましたか?
駐在妻
与えられた課題をこなすだけではなく、英語レベルや状況など今の私に必要なことを見極めてもらえて対応していただけるのでありがたいと思いました。
また日本語で分からないことを「分からない」って言える環境はありがたいな、と改めて思いました。ネイティブの先生のレッスンは、分からないことがあったとしても英語で聞かないといけないのでハードルが高いですし、金額が安い分カリキュラムが決まっているので、先生もそれを時間内にこなさなくてはいけない雰囲気があり、ここで質問してレッスンを中断させてしまったら申し訳ないな、とつい遠慮してしまいます。
Mayu
なるほど~。そういった意味では、個別のカリキュラムを作成しているので、かなり柔軟に対応させていただいていますね。日本語でいつでも質問していただけるので、分からないことを分からないままには絶対にしないです。
では次に、独学での英語学習と比較して、何がメリットだと感じましたか?
駐在妻
手当たり次第に英語を頑張るというよりも今必要なことに的を絞って教えていただけるので無駄を省いて集中できると思います。
Mayu
【駐在妻・駐在夫のための海外生活サバイバル英語】は、どんな人にオススメですか?理由もぜひ教えてください。
駐在妻
海外生活を始めたばかりで英語や生活に不安を抱えている方には特にオススメしたいです。英語学習だけでなく、丁寧なカウンセリングで不安や悩みを共感してもらえて気持ちがとても楽になりました。英語学習に行き詰まっている方にもオススメしたいです。
Mayu
最後に、今後の英語学習への意気込みまたは英語に関する目標を教えてください。
駐在妻
今回のレッスンで話すことへの自信をつけてもらいました。多少間違えても臆せず話すことをきっかけにし、海外の方との人脈を広げていきたいと思います。今はまだ聞かれたことに答えることが多いけれど、自分から話しかけて自然に会話できるようになりたいです。
Mayu
お忙しいところ、インタビューにお答えいただき、ありがとうございました!今回の受講で身に付けた学習習慣を、ぜひ今後も続けていただければと嬉しいです。
オランダの英語事情
オランダ在住の方が受講してくださるとのことで、今回、私もオランダの英語事情について調べてみました。これからオランダ移住をされる方に、ちょっとしたお役立ち情報にもなるかもしれないと思ったので、こちらに共有しますね。
私のオランダ人の友人は非常に英語が堪能なのですが、英語が上手なのは彼女に限ったわけではないようです。英語を母国語としない国に住む人々の英語力を測る2022年の英語能力指数(EF EPI)で、オランダは世界一!に選ばれています。
ということは、オランダでは英語が話せるようになると、現地の人とのコミュニケーションは非常に楽になりそうですよね。0の状態からオランダ語を学ぶのは大変ですが、英語なら日本でも最低限勉強しているので、これからオランダに住む、という方はまずは英語を復習するのが良さそうです。
余談ですが、私が現在住むベトナムは、2022年の英語能力指数(EF EPI)では60位。Moderate Proficiency(習熟度-中)というカテゴリーに属していました。
そして!非常に残念なことに、日本はこのランキングでは80位。ベトナムに大きく引き離されました…。カテゴリーもLow Proficiency(習熟度-低)というベトナムよりワンランク下のカテゴリーに属しています。
さてさて、オランダの話に戻しますね。
受講者さんにお話を伺ったところ、先ほど書いたようにオランダは口頭では英語が通じますが、街中にある標識や食品表示、公的書類など、文字に関してはほとんどオランダ語なので、理解するのに時間もかかり、非常に苦労するとのこと。現地で生活するにあたっては、オランダ語を身に付けるまでは、Google Translateなどの翻訳アプリが必須になりそうですね。
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